派遣のメリット・デメリット
派遣社員には正社員と違うメリット・デメリットがあります。ここでは、どういったメリット、デメリットがあるのかを解説しています。派遣社員で働く前にチェックしておきましょう。
派遣で働くメリット
仕事の内容を選べる
派遣で働くメリットの第一は、仕事の内容を自分で選べるということです。
正社員の場合は、会社の都合によって、希望しない部署に配属されることもありますが、派遣の場合は基本的に最初から職種を選択することができます。
自分のスキルを伸ばせる
仕事内容を自分で選べるということは、自分のスキルをより伸ばすのにもプラスになります。
例えば、語学が得意な人は、通訳の仕事でさらに語学力をつけることができますし、パソコンが得意な人はIT関係、経理が得意な人は経理事務の仕事を選ぶことで、自分の得意分野をさらにのばすことができます。
勤務地や就業時間を選べる
正社員の場合は、転勤や異動がありますが、派遣社員の場合は、それがありません。ですから自分の働きたい場所で働くことが可能です。
また、きっちりと何時〜何時まで働きたいという希望があれば、それに合った会社を探すことができるのも派遣社員のメリットでしょう。
派遣では自分のライフスタイルに合わせた仕事をすることができるといえます。
サービス残業がない
派遣ではサービス残業というのはありません。派遣社員の給料計算は「時給×就業時間」ですので、自分の働いた時間分のお給料はきちっと貰うことができます。仕事先を探すときには、自分の収入を計算する上でも、派遣会社に派遣先の残業時間の目安などを聞いておくとよいでしょう。
一流大手企業で働ける
大手企業というのは、普通、就職するには競争率が高く難しいものですが、派遣社員の場合は、求人も多く、憧れの一流企業で働くチャンスがたくさんあります。
たとえば、リクルートスタッフィングやアデコでは、一流大手企業だけでなく外資系の一流企業の求人にも強いので、人気・有名企業を希望の方はチェックしてましょう。
派遣で働くデメリット
手当やボーナスがつかない
派遣社員は、正社員と違って「手当て」や「ボーナス」がつきません。
「手当て」とは、結婚、出産したらつく「家族手当」や家賃補助の「住宅手当」などのことです。派遣社員の場合、こういった手当てはつかない場合が多いです。
また、ボーナスも派遣社員は支給されません。会社の業績にもよりますが、ボーナスは金額的にも結構大きいので、正社員と派遣社員の年収が大きく違ってくる一番の原因になってきます。
収入は月収で考えがちですが、月収でそこそこ貰っていても、手当てやボーナスがないために年収になおすと、以外と少なかった!ということもあるかもしれません。派遣で働いた場合の収入を考えるときは、年収で幾らの所得になるかを考慮して、時給の高い職を探す必要があります。
年功序列・終身雇用ではない
派遣の大きなデメリットで挙げられるのは、終身雇用や年功序列がないことです。
契約更新して何年も同じ会社で働くということもできますが、基本的には契約期間内の仕事になり、長年勤めることで「課長」「部長」などの役職を与えられるということもありません。
役職付くと責任も重くなりますが、同時に給料もアップします。しかし、派遣社員はこれがないため、長年勤める社員と比べると給与が低くなってしまうのです。
長年同じ会社で安定して働きたい、年齢に従って給料も増えていってほしいと考える方は、派遣社員より正社員のほうが適していると言えます。
ローンを組むのが難しい
意外と忘れられがちなことですが、派遣社員のデメリットとして、ローンを組むことが困難な点が挙げられます。
銀行などの金融機関では、派遣は安定した収入があると見なされない場合が多いためです。
これは、住宅ローンを組むときに一番問題になってきます。借り入れできる場合でも、相当の頭金または担保が必要となることが多いでしょう。
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